難C任務が、ほとんどやる価値のない任務だと分かった時点で、とりあえず任務は行わないことに決めました。戦功が確実に取れる任務が楽に実行できる強さを獲得するまでは、放置しておこうと思ったわけです。
ところが、放置を始めてしばらくすると、VP順位が30位ぐらいまで上がりました。30位というのは、誰でもTOP30ランキングで名前を見られる位置であり、何か特別な意味を感じます。そのあと、放置場所を誤ったりして67位ぐらいまで順位は下落しました。しかし、徹底的に部隊編成を改善することを通じて、順位は上昇に転じ、9月6日23時現在で瞬間風速29位にまで上がることができました。多くの失敗を重ねたにも関わらずこの順位はなかなか凄いと思います。
(もっとも、ほったらかしの時間が多いので、この順位が維持できるとは到底思えませんが……)
補給アカ抜きでVPランカーを目指せるGNO2 §
GNO1の場合、VPランキングを戦うには補給アカウントが必須だったと思います。単アカウントでできないことはありませんが、その場合には補給不足になる序盤にはVPランキングは戦えないことになります。
しかし、GNO2では、修理時間が伸びる高額な機体を使わないことがVPランキングを戦う条件になるようで、必然的に安い量産機によって部隊を編成することになります。つまり、補給アカウントの必要性が薄れます。
序盤のジオンの編成でいうと、GNO1の場合、VPランカーの編成にあっという間に指揮ザクであるとかザクIIがずらっと並ぶ圧巻を見ると、こりゃ勝てないわ、という気持ちになります。しかし、GNO2で見ていると、マゼラアタック☆+ザクF×2+ザクC+ザクI、つまり初期装備にザクFを1機買い足しただけというような安上がりな編成でもVPランキング上位に行けます。
むしろ、高価なザクCなどは、修理時間が延びるために避けられているとすら言えます。
このような特徴は、ランキングを戦う入り口となる条件を引き下げる効果があり、チャンスの公平性をもたらします。GNO1では、VPイコール一部の特権階級だけの遊び、という印象がありましたが、GNO2では違うと言うことです。
現在の編成 §
ザクF×3+ザクC+ザクIの5機編成です。
実は限定生産機のザクCを買い足していたのですが、修理時間の関係で好ましくないと気付いて、ランコ中尉のザクFと交換してしまった過去があります。
失敗を差し引くと、序盤で使用したドップと、安価なザクFを2機追加購入していることになります。しかし、これはレベルアップしつつ、増えた搭載値を活かすために購入していったもので、さほど緊急に大金が必要とされたわけではありませんでした。もちろんスタート直後は緊急に装備強化の資金が欲しかったのは事実ですが、その時点では第1週のランキングはスタートしていませんので致命的なハンデにはなりません、
ノウハウの非開示について §
具体的に、どのような編成を行うかについては、いろいろなノウハウが得られました。
しかし、とりあえずそれらはここに書かないことにします。
書かない理由は簡単です。
VPランキングへの参入の敷居が低いと言うことは、ノウハウさえあれば誰でも参入できることを意味します。多くのPCがそれに参入した場合、多数のPCが僅差でひめく状況が発生し、同じポイントを稼いでも得られる報酬が減ってしまいます。
もちろん、これがゲームである以上、各自が自ら試行錯誤してノウハウを蓄積していくことは、それ自体が楽しい遊びと言うことになります。実際、ゲームのシステムを見ながら、そこに秘められた意味を見抜くのは面白い作業だと思います。ですから、各自が自分でそれを行うことには大きな価値があると思います。そのような意味で、非開示はけして他PCへの悪意ではないと言うことは、特に強調しておきたいと思います。